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性的指向や性自認の多様性について社会の関心は高まっており、多様性を前提とした地域社会を構築していくこと、その必要性が指摘されるようになってきました。
しかしながら、LGBTをはじめとした性的マイノリティ(以下LGBTs)の人々の多くは、自分自身の性的指向や性自認を誰にも打ち明けずに社会で暮らしている場合が多く、その存在は見えづらいものです。
多様性を前提としていない社会のなかでLGBTsの人々は、無自覚に発せられる何気ないながらも配慮のない一言によって、非常に傷ついたり苦痛を感じたりすることがあり、時にはそれは思いがけない事態を引き起こすこともあります。
このシリーズは性的指向と性自認をはじめとするあらゆる多様性を尊重した社会であれば、人間関係が豊かになるということを伝える一方、社会の様々な場面でLGBTsの人々が直面する「生きにくさ」の事例をドラマで描き、彼らがどのような心理的ストレスや困難と苦悩を抱えているのかを知り、その背景にどのような課題が潜んでいるのか考えます。
職場、家庭、福祉、地域社会といった社会の様々な場面ごとに物語を描き、それぞれの現場での実践的な取り組みに繋がる映像教材です。
1.職場
2.家族
3.公共機関
4.地域社会